WordPress ダッシュボード → 「設定」 → 「表示設定」について解説していきます。
表示設定は、トップページに表示するコンテンツに関する設定や、RSSに関する設定を行うことができます。
表示設定
ダッシュボード→ 「設定」 →「表示設定」を選択しクリックします。
表示設定画面が表示されます。
それでは各項目を見ていきましょう。
フロントページの表示
トップページに最新の投稿(新着記事一覧)を表示するか、固定ページで作成したオリジナルのページを表示するかを選択することができます。
初期値は「最新の投稿」になっています。
今後利用するテーマによって、ここでの設定が変わってきますので、現時点では初期値のままにしておくことをおすすめします。
1ページに表示する最大投稿数
トップページに表示される投稿記事の数を設定できます。
初期値は10件となっています。
トップページにあまり多くの記事を表示させるとサイトの読み込みスピードが遅くなったり、スマホでの表示が長すぎてしまうというデメリットもあります。
また、SEO的には表示させる件数は多めの方が好ましいという考え方もあるようです。
表示件数はトップページのデザインバランス、サイトの読み込み速度などを確認しながら設定されることをおすすめします。
他の様々なサイトを見ていると、10件~20件ぐらい表示しているサイトが多いように見受けられます。
RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
RSSを利用した更新情報を発信するための設定です。
RSSフィードに出力される投稿件数が設定できます。
初期値は10項目に設定されています。
1日に数件の記事を投稿する場合は初期値のままで大丈夫です。
RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
「全文を表示」を選択するとRSSリーダーに全文が表示されます。
「抜粋のみを表示」にすると記事本文の抜粋されたものが表示されます。
ここは「抜粋のみを表示」に設定することをおすすめします。
抜粋表示にすることで、サイトに訪問してもらって記事を読んでもらうことにつなげることができます。
検索エンジンでの表示
サイトを検索エンジンにインデックスさせるかどうかの設定が行えます。
初期値は、チェック無になっています。
ここにチェックを入れると検索エンジンにインデックスされないようになり、GoogleやYahoo!などで検索してもWebサイトは検索結果に表示されなくなります。
非公開でサイトを作成したい場合や、記事数を増やしてから公開したい場合などに、ここにチェックを入れておくと検索結果に表示されなくなります。
上記の入力が完了しましたら「変更を保存」をクリックして設定を保存します。
以上で表示設定は完了です。